Keiz blog スタッフブログ

ロケ終わりに立ち寄った『伊香保温泉』

2016年05月26日 Category: その他, ロケ

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こんにちは。堀川です。
先日、群馬でのロケ終わりに時間があり、
天気も良く元気が有り余っていたので、近くの伊香保温泉へ
立ち寄って見ることにしました。

ロケ終わりに立ち寄った伊香保温泉

伊香保温泉は万葉集にも登場するぐらい歴史が古い

伊香保温泉は万葉集にも登場しているぐらい歴史が古く
現在の温泉街が出来たのは戦国時代からで、武田軍の療養場所でもあったそうです。
そうえば神戸の有馬温泉でも豊臣秀吉が傷を癒したという史実もあって、
同じような効能があるのかもしれません。

このように、“武将と温泉”という組み合わせもそうですが、
“文豪と温泉”っていうのも、よく聞く組み合わだと思いませんか?

歌人・与謝野晶子や、文豪・夏目漱石など歴史に名を連ねる多くの人物も訪れた古き良き街

そのイメージ通り
伊香保温泉には、多くの文豪たちが訪れました。
与謝野晶子もその中の1人で、石段には与謝野晶子の歌が刻まれています。
その他に、夏目漱石、竹久夢二、野口雨情などの歴史上名立たる文豪も
伊香保温泉に訪れたと記されていて、歴史を感じます。

次は有名スポット365段の石段へ。

伊香保神社までは365段の石段を登らなくてはいけない

この石段を登り切ると金運がアップすると言われているので、
張り切ってチャレンジしてみました。

石段を登り始めのうちは余裕だったものの…

上り始めは2段飛ばしなど、相当の余裕をかましていました。
しかし、だんだんと半ばあたりから足に違和感が…。
………。
軽い気持ちで登ってみたのですが、仕事終わりだというのを忘れていました。
頂上の伊香保神社にたどり着くまでの365段の石段は、
思っていた以上に急な石段で、途中でへこたれる事、数回。

後半は息切れしながらも気合で乗り切り、
とうとう

365段の石段、登りきりました!

登りきりました!
見てください、達成感いっぱいの僕の姿を!!
これで僕の金運はうなぎ上り…のはずです。やったー。

登り切った先の伊香保神社は、
パワースポットとしても人気のあるエリアです。

縁結びの神社とも言われている伊香保神社はパワースポットとしても有名

僕が「何をお願いしたのか」は秘密ですが、
伊香保神社は縁結びの神社とも言われているので、
恋活中、婚活中の人は365段の階段を登り切って、自分と相性の良い人との縁結びを
お願いしてみるのもいいかもしれません。

さて、こちらは石段の途中の話になるのですが、
大量のひよこが供えられていたのを見ました。
案内板も無く急に目に飛び込んできたものだったので、
その時は、これは何か現代芸術のアート作品か何かかなと思いました。
しかし、後で現地の人に聞いたところ、
実は温泉街にある射的の残念賞としてひよこがもらえるらしく、
それが日に日に増えていくそうです。

ひよこ(おもちゃ)の大群が供えられた不思議なスポットがありました

神社のおみくじを結んで行くのと同じような感覚で
屋根にひよこを乗せてしまったのでしょうか。
それにしてもすごい数で、ひよこが繁殖しているようにも見えますねぇ(笑)

でも、これもこれで立派な伊香保温泉の観光スポットだと
僕はそう感じました。

最後に伊香保温泉へ訪れた記念に、石段バックに写真を

毎回と言う訳ではありませんが、
色々なロケ地を周って、スタッフたちと仕事終わりに
現地観光が出来ることも楽しみの一つです。
これがいい気分転換にもなって、次のロケへの発展に繋がっていきます。

京都で出会った公園というロケーション

2016年05月19日 Category: ロケハン

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こんにちは。堀川です。
今回は京都の公園でのロケハンの時の話です。

京都のイメージといえば、
祇園や嵐山などの観光地を含め
歴史にも登場する金閣寺、清水寺などの寺社仏閣を
イメージする方が多いのではないでしょうか。
それとも、京都市内は大学が多いので学生の街のイメージでしょうか。

どれも正解とは思いますが、
京都府全体で見ると、それはほんの一部に過ぎません。

意外に思う方もおられるでしょうが、京都には自然がめっちゃ多いので、
大小さまざまな公園が点在しています。

この日は天気も非常に良く、公園内は爽やかな空気でした

京都は南北に長く、北は日本海に面し、
南部に面している京都市内は、「どこを見ても山が見える」と言われるほど、
四方を山に囲まれています。
この山に囲まれた地形によって京都市内は盆地となり、
夏はうだるほど蒸暑く、冬は底冷えしてとても寒いんです。

ということで京都の場合、
湿気がすくなくカラリとしたこの時期が、
一番爽やかにロケが行えるんです!

気持ち良い青空

この爽やかな時期の公園には様々な風景があります。

犬の散歩がてら園内を訪れている人、
芝生の上でキャッチボールしている親子、
ジョギング・ウォーキングをしている人もいれば、ジャグリングの練習など。
きっと平日の昼時には
ベンチで昼食をとっているサラリーマン、OLの姿も見えるのでしょう。
公園は本当に多くの人達で賑わっています。

この時はまだ桜の時期だったので、綺麗なピンク色の桜が咲いていました

桜の下では花見を楽しんでいる団体もいました

少し季節は過ぎてしまいましたが、
このとき公園内に桜も咲いていました。
青空が気持ちよくいい春の雰囲気をまとっています。

四方を自然に囲まれた公園はいつ来ても癒やされます

さて、
今まで公園でのロケでは様々な依頼を受けてきました。

●子供服のカタログ用撮影
→ 遊具で遊ぶ、ピクニックのシーンなど

●スポーツウェアのカタログ用撮影
→ ジョギング、ウォーキングのシーンなど

●アウトドア系のファッションカタログ用撮影
→ 川原、森の中、キャンプシーンなど

やはりいろんな目的で多様な方が訪れる公園ですから、
イメージやアイデアも、ここにはいっぱい詰まっています。

敷地面積も広く自然も多い公園でした

春のもみじは葉が緑で秋と違った顔です

足下へ目を向けると綺麗な花も一面に咲いていました

さてさて
普段は目線より高い位置のものを見て生活することが大半ですが、
何となく天気の良い日こそあえて下を見てみようと思って、
同じ公園内でもイメージが違ってみえる4箇所の地面を撮ってみました。

砂利

石畳

青いタイル

芝生

公園って上も下もどこを切り取っても違った表情が見えてくるので、
毎回新発見があります。

このとき特に意識していなかったのですが、
人って影として写るだけだとしても、カメラを向けられると
それが自撮りであっても無意識にピースしてしまうのかもしれませんね(笑)。

今日のメニューは何だろう?みんなの楽しみロケ弁の話

2016年05月12日 Category: ロケ

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こんにちは。堀川です。
今日はロケ弁特集です。
1日の撮影になると、昼食のお弁当は皆さん楽しみにされています。
「今日は何系?」「どこの弁当屋?」
お昼前になると聞かれる事がしばしば。

もちろん、僕たちも毎回とっても楽しみです。

様々な種類のロケ弁

ああ!どれも美味しそう。

そもそもロケ弁とは
「出演者や撮影スタッフが食べるお弁当の総称であり日本独特の習慣の一つ」
なんだそうです。

ある日のスタッフのロケ弁食事風景

ケイズでもお世話になっている弁当屋は色々あり、店によって個性があります。
この店選びやお弁当選びも、季節や好み、ロケ場所などで様々に変わります。

遠出などをした場合は現地で調達となり難しい時もありますが、
いつもお世話になっている弁当屋ですと、
ちょっとしたおかずのリクエストなんかも出来ちゃったりもします。
例えば「揚げ物少なめで」「あのおかず美味しかったんでまた入れといて下さい」
なんて注文も受けてくれます。

お弁当屋の方には配達場所や時間など無理を言ってお願いする事もあり
いつも引き受けて下さって、僕達も非常に助かってます。

美味しくいただきました!

そして、毎回美味しくいただいています!

さて、
弁当屋によって個性が出る逸品に
お弁当の主役まではいかないものの、脇役として欠かせない
『卵焼き』がありますよね。
家庭料理でもお弁当の定番メニューかと思います。

卵焼きと似た卵料理で、『出汁巻き卵』という卵料理もありますが、
これらの卵料理の区別は、家庭や地域によっても差があると聞いたことがあります。

大きくわけると
出汁の風味が多く強く、他の調味料は控えめか、入っていないことが多いのが、
『関西の出汁巻き卵』
噛めばじゅわ〜っと出汁が染み出て贅沢な感じが味わえます。
一方、関東では砂糖を多く用い、
甘くふっくらと仕上げた卵焼きに近い出汁巻き卵が多いようです。
僕は関西人なので、初めて関東の『甘い出汁巻き卵』を食した時の
色んな意味での「なんじゃこれー?!」感、今でも覚えているぐらい地域差を感じました。こっちはこっちで優しい口当たりとまろやかな卵の甘味がたまりません。

卵焼きは好みもありますが、こうした地方によってそれぞれに違いがあって、
お弁当の時についつい話題になったりもします。

義史くんも毎回ロケ弁が楽しみだそうです

ホッと一息ついたところで、
同行スタッフ達とロケ弁を食べると美味しいですね。

では、美味しいロケ弁食った後の
午後からの仕事も頑張っていきましょう!

ロケーションコーディネーターとしての心構え

2016年05月05日 Category: ロケ, ロケハン

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こんにちは。堀川です。
3月末~4月初旬にかけて
新米ロケーションコーディネーターの義史(よしみ)君とともに、
山に海にとロケやロケハンで遠出する機会が多くありました。
こういった遠出をする際、僕は必ず事前準備しておくことがいくつかあります。
道中小腹がすいた時のお菓子や帰りに温泉に立ち寄るための着替えなど
…というのは冗談で(笑)。

コーディネーターのセンスを支えているのは
膨大ともいえる準備の数々だと実感しています。

事前調査で現地までのルート地図を頭の中に叩き込み運転する義史君

例えば、コーディネーターはロケ場所に行くまでのルートを
事前に頭に入れておく必要があります。
ロケ場所までのルートなんて
Google地図やスマホの地図アプリで調べたら良いのではと
思う方もいるかもしれませんが、それだけでは分からない事が結構あるんです。

たとえ過去にロケやロケハンで訪れたことがある場所であっても、
季節や年月が経てば周囲の状況も刻々と変化していきますし、
時間帯やカレンダーの並びによっては合流地点での込み具合も変わってきます。
朝のルートと夕方のルートをドライバーと相談しながら、
交通情報をチェックし判断します。

こういった事は頻繁にロケハンに出て、自分の足での経験値が無いと
「何を調べればいいのか」すらよくわからない状態になってしまうので、
とにかく実地での経験を積んでいく事が重要なんです。

そして、現地ではコーディネーターとしての鋭い嗅覚も大切です。
普段見慣れた景色の中にも
「あんな所にあんな建物が出来ている」
「あその建物がなくなっている」
「ここから眺めればこんな景色が見えるんだ」などなど
毎回新しい発見があります。

このように、
十分な準備あってこそ「良い仕事ができる」という心構えが
自然と身についていきます。

「段取り八分の仕事二分」

という言葉をよく聞きますが、まさにその精神ではないでしょうか。

ちょっと良いこと語ったところで、
この言葉の真意を間違って使ってたらさすがに恥ずかしいなと思い
少し不安になってきたので、調べてみたところ、
—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—
段取りとは、
「事の順序・方法を定めること。心構えをすること。工夫すること。」

それを踏まえての段取り八分とは、
「その仕事に必要な資料の準備、情報収集、人員などの手配を含め、
 仕事前の下準備をすること」
昔から建設現場などで使われていた言葉で、
段取りが完全に終われば、仕事の8割が終わったも同然であるという意味。
—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—
…だそうです(広辞苑より)。

「段取り」を明確にすることは、仕事の基本。

そう言われると納得です。
そして、僕の思っていた事に間違いはなかったと
ほっと胸をなでおろしました。
(休憩中に改めて調べて良かった)

もうひとつ、
5W1Hは仕事をする上で基本的なフレームワークなんですが
 Who(誰が)
 What(何)
 When(いつ)
 Where(誰が)
 Why(なぜ)
 How(どのように)
この中の「How=どのように」という言葉には、「段取り」の意味も込められています。
「段取り」はどんな場面であっても大事ということですね。

ということを、直接&ブログを通して義史君に伝えることで
先輩としての威厳を保ちつつ(笑)。

今回の遠出では、義史君が運転手で各地移動をしていたので、
僕がその様子を助手席から撮ってみました。

山道運転で対向車に注意しながら慎重に走る義史君

こちらは山道運転中なので真剣そのものですね。

目的地までの移動中、安全運転に心がけつつも車内の空気を和ませるのもロケーションコーディネーターの仕事

安全運転の範囲内で、たまには談笑して場を和ますことも重要なんです(笑)。
移動時間も長いので、運転手や同乗者ともに緊張しっぱなしだと
現地に着いたころにはすでに疲れが出てしまいますからね。