花見とサーカス

2016年04月25日 Category: その他

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こんにちは。堀川です。
先日、休日を利用して鶴見緑地公園へ花見に行って来ました。
日本人として年に一度の恒例行事で、この季節はやはり花見に行きたくなるものです。

あいにく当日の天気はどんよりとした曇り空でしたが、
すでに公園内は大勢の人達で賑わっていました。

鶴見緑地公園の桜

鶴見緑地公園の正式名称は「花博記念公園鶴見緑地」と言い、
1990年に開催された「国際花と緑の博覧会(通称:花の万博)」の
メイン会場になった場所なんです。
地元の人はこの正式名称で呼ぶ人は少なく、
「鶴見緑地」「緑地公園」「緑地」「緑公」「鶴緑」
などと呼ばれています。

毎年、花見の時期は人が多いのですが、
今年はそれに輪をかけて
6月まで木下大サーカスが開催されているんです。
どうりで家族連れが多い訳です。

サーカスを見終わってからの花見。
そんな充実した1日を求めて
僕もチケットを購入し、サーカス鑑賞してきました!
内部は写真・動画撮影NGでしたので、
こちらエントランスにあるアーチとテントを撮影しました。

木下サーカスのエントランスアーチ

ここをくぐって外の景色とはまた違ったサーカス独特の世界へと足を踏み入れます。

木下サーカスのテント

中では、オープニングショーからいきなり魅了され、
その後、空中ブランコ、空中大車輪などの空中を利用した芸にハラハラしたり、
木下サーカスの目玉の一つであるホワイトライオンの登場では
会場と共に僕も興奮に包まれていました。

世界で300頭ほどの生息数らしく、
そんな貴重なライオンを見れて嬉しいのですが、
反面、生息数が少ないホワイトライオンがサーカスのスターというのも
大人目線でちょっと複雑な気分にもなりました。

鶴見緑地公園の桜

そんなサーカスの余韻にひたりながら、いよいよ花見です。

日本人は「花見=桜」というのが体に染みついていると思います。

気になってその由来を調べてみると、
なんと「花見=桜」の歴史は古代の神話から始まり
奈良時代、平安時代には貴族に好まれ、
鎌倉時代に入ると身分関係なく桜の木の下で宴会が行われていたといいますから
日本人の桜好きは筋金入りですね。

無数に咲く桜をながめて
お酒を飲んだり美味しいものを味わったり
踊ったり歌ったり笑い合ったりして春の訪れを皆で分かち合う姿は、
時代が移り変わっても、遠い昔から変わらないんだろうなぁと思いました。

また、戦国時代には、命のやり取りを行う決闘の前に
ライバル同士の武士が桜の木の下で酒を酌み交わすという
儀式のようなことが行われていたそうです。
日本人独特の価値観なのかもしれませんね。

花びらを追って周りを見渡せば
カメラやスマホで桜を撮影する人がたくさんいて、
僕も負けじと良いアングルを求めてウロウロし始めました。
こんな花見の時でも、どこか画になるロケーションは無いかと
ついつい探してしまうのは職業病で、休日だと言うことを忘れております。

満開のソメイヨシノ

一言に桜と言ってもその品種はいくつかあるようですが、
真っ先に思い浮かんだのが「ソメイヨシノ」です。

それもそのはず、今や日本の桜の約8割はこのソメイヨシノだそうです。
実はこの日本の代表的な桜の品種「ソメイヨシノ」は、
最初は1本から始まり、その木からの接木、挿し木によって増殖し、
ほぼ全てがクローンだということをご存知の方も多いと思います。
クローン植物がゆえに、遺伝子が同じなので条件が整えば一斉に開花し、
全国各地でこの時期限定の綺麗な花景色を見ることが出来るんだそうです。

人を介してしか増えていかないソメイヨシノを見ていると
僕も何だか頼られている気がして
桜の下で胸を張りたくなったのでした。